お返し
場面に合わせたお返しを
最近、いろいろな場面でお祝いをいただく機会が多く、そのお返しをする機会もかなり多いです。
お祝いをいただくのは嬉しいんですが・・。
場面に合わせたお返しを選ぶというのは結構大変で、骨が折れる作業です。
どんな場合でも、すぐに使える商品券を!というのもひとつの手段ですよね。
今は、「相手に好きな物を選んでもらえる」カタログギフトなんて便利なシステムもあります。
ただ、我が家の場合は「それじゃ、味気ない!」と考える旦那さんなので、なかなかそういうわけにもいきません。
息子の出産祝いをいただいた際には、食品の詰め合わせになっているギフトやタオル、洗剤などを選びました。
いろいろな方からお祝いをいただいて、年齢が違ったり、家族構成が違ったり、と様々なので、「喜んでもらえるものを!」と考えると、「全部一括して同じものを!」というわけにはいかないんですよね。
最初は、「どこの家庭でも飲むのでは」ということでお茶にしようかと考えていました。
ちょっとお年を召した方へは、定番の緑茶を。
若い方向けには、オシャレ度の高い、ちょっと変わったお茶を。
そしてファミリー向けには、お菓子などとセットになっている商品が喜ばれるのでは、と思ったんですが、年配の方の中には、「出産祝いのお返しにお茶なんて・・」と感じる方もいらっしゃるようですね。
まさに、「ちょっと口うるさい感じのおばあちゃま」が親戚にいらっしゃるので、あえてお茶を選ぶこともないのかな、と諦めました。
でも、「もらっても使わないモノ」というのは、本当に困るものだし・・と考えると、なかなか決まらず、苦労しました。
洋服や小物で頂いた場合の難しさ
結局、定番と言われている物の中ら、それぞれに合わせたものを選んで送らせてもらいましたが。
お祝いを、洋服や小物で頂いた場合にも、そのお値段を推察するのが難しくて苦労するポイントですよね。
「手軽な現金」よりも「わざわざ選んでくれたもの」というのは気持ちもより伝わるし、とてもうれしいんですが、お返しという点ではなかなか難しいことです。
お返しのマナー
最近は、娘の入園祝いや、息子の初節句のお祝いをいただいてしまいました。
なので、これにも「お返し」をすることになります。
ついこのまえ「定番商品」は贈ってしまったので、今度は何を選べばいいのか・・と頭を悩ませています。
お返しをするマナーなどについても確認しておかないと、失礼になってしまいそうですね。
そういった意味でもとても気を使います。
特に初節句のお祝いのお返しには、地域によって「これ」というものが定番となっているものもあるらしくて、そういったことを実家でリサーチしてくる必要もありそうです。
お返しの大変さ
お祝いを頂くのは嬉しいんですが、お返しって本当に大変。
ネットでお返しにぴったりという商品紹介をチェックしながら、もう少し頭を悩ませることになりそうです・・。
今回は、前回と時期も近いことだし、カタログギフトや商品券も積極的に検討しながら決めたいと思います。