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父の買い物に付き合う


両親と買い物

きょうは近所のイオンへ、実家の父母と一緒に買い物に出かけてきました。
自分に子供が生まれてから、父や母と一緒にどこかへ行くという機会も増え、自然と一緒に買い物をする機会も増えています。
子供がいると、面倒を見てくれる「手」が多いのは、とても助かることだし、ついでに・・・なんて自分のものや子供のものを買ってもらったり、なんて、甘えてしまっています。

普段は、母のものだったり、私のものだったり、娘のものだったり・・・。
要するに「女の買い物」であることが多いんですが、今日のメインは、父。
最初は母の物をあれこれと見ていたんですが、珍しく父が「服を買いたい」というので、あれこれと見立ててきました。

父の服を選ぶ

男の人、特に年配の方って、やはり服の好みも「守りに入る」というか・・・。
気に入ったものを長く着たい!というタイプの方が多いように思います。
うちの実家の父も、まさにそんなかんじ。
放っておくと、いつまでも同じ服を着ている・・・なんて、いつも母がぼやいています。
そんな父が「服が欲しい」と言い出したので、母も私も、喜んで買い物に付き合っちゃいました。

これをいい機会に・・・ということで、普段の父が、自分ではなかなか選ばないようなカラーもおすすめしました。
とはいっても、あまりに派手なものは、「箪笥のこやし」になってしまうのが確実なので、「いつもの定番と、大きく離れていないけれど、ちょっと華やかなポイントがあるもの」を選びました。
白やブルーなど、さわやかな色合いも積極的におすすめ。
それから、着やすさ、着心地の良さも重視。
「着づらいもの」というのも、倦厭されがちですからねー。

満足した時間

結局購入したのは、ズボンを2枚と、ちょっとだけ若く見えるとうなポロシャツが2枚。
そして着心地のよさそうな無地のTシャツ。
それから上から羽織れるようなジャケットを1枚と、薄手のシャツを1枚購入してきました。
バーゲンでもなんでもないので、これだけ買うと結構なお値段してしまいましたが、男の人って女の人ほど、「お値段」にこだわらないようです。
あっさりとお財布からお金をだしていました。

でも、自分のものじゃなくても、こうやって人に洋服を見立てたりするのって楽しいな〜と思っちゃいました。「あれがいいんじゃない?」「こっちの方が・・・」なんて母と相談しながら、あれこれと見て回るのは、すごく気分転換になります。

あ、ちなみに、大人の買い物時に、どうしても邪魔になる3歳の娘は、託児にお願いし、0歳の息子の方は、ずっとベビーカーの中でネンネしていました。
なんてイイコ!という感じです。

たっくさんの買い物袋を抱えて、ドーナッツも買ってもらって、それぞれ満足した時間を過ごすことができました。
思春期のころは「親と一緒に買い物」というのがどうにもこうにも恥ずかしかったけれど・・・年齢を重ねてくると、それも楽しいと思えるようになってきました。
親子って、やっぱり何歳になっても親子なんだなーと感じます。