自分のこれから
20歳のころ考えていた自分
自分が20歳のころ、25歳から30歳までの自分というものが想像できませんでした。
30歳を超えたら、きっと子供を育てているんだろうと思っていたし、25歳までは、20歳の自分とそう変わらないまま生活していくのかな、と思っていました。
でも、その25歳から30歳までの「変化していくであろう時期」というものが、どうしても上手く想像できなかったんですよね。
仕事上のスキルのなさに不安
実際の私は、25歳から30歳までの時期のほとんども、妊娠・出産・そして子育てをしていました。
そういう自分もあまり想像できなかったんだけど、やってみると、思っていた以上に自分もなじんでいくものです。
でも、自分が思っていた時期よりも早く、妊娠や出産、子育てをすることで、仕事上のスキルといえるようなものがほとんどないんですよね。
妊娠や出産というのは、やっぱりどうしても年齢も関係してくることだし、何より、子供との運命というか。
今の自分の子供とは、その時期に妊娠していなければ出会えなかったわけなので、20代後半の大事な時期を子供と過ごせた時間を後悔しているわけではないんですが・・・。
これから子育てがひと段落ついたときに、「母親としての自分」ではなく「単体としての自分」に戻った時に、「自分の手に何が残るのかな」と不安に思ってしまったりもするんですよねー。
ないものねだり、と言ってもいいものかもしれませんが。
資格取得を目指す
そんな時期がいつか来ることは、もうわかっているので、これから自分にできるのは、「自分にできることを今からしっかりと探して作っていく」ことなんだよなぁと思います。
きちんと「自分が何をしたいのか」「何ができるのか」を見つめなおして、必要なら準備をしたり資格取得を目指したり・・・ということもしていかなくちゃな〜と思っています。
子育てがまだまだ忙しいけれど、そんな時期だからこそ、なんだと思います。
子育てが終わった時に、自分に何もないからといって、子供にしがみつくようなことだけはしたくないなぁと思うので。
今考えているのは、保育士さんの資格取得です。
自分が子供を育てるまでは全然気付かなかったけれど、私ってどうやら「子供が好き」なよう。
それも小学生とかじゃなくて、もっと小さい、手のかかる子供たちが可愛くて、仕方がないんです。
「そういう仕事をやっている人っぽい」といわれることも多いので、実際に向いていないわけではないのかな、とも感じます。
後は具体的に動いて、資格取得を目指し、自分のスタイルで少しずつ仕事をしていけたらな〜と思います。
大げさな言い方をすれば、「これからの夢」なのかな?
参考:保育士試験|厚生労働省
自分のこれからを考える
30代になって、「自分のこれから」についてもきちんと考えるようになってきました。
これまで、その場の雰囲気とか流れとか。そういったところに身を任せることも多かったけれど、これからは、そうやって流されていると、「あっという間に10年」とか。過ぎて行ってしまいそう。
毎日を大事に過ごしていきたいな〜と思います。
資格取得を目指すのは簡単ではないし、勇気も必要だけど。
一歩踏み出せたらな、と思います。