娘の幼稚園入園


幼稚園の入園準備

最近一番忙しかったのが、これ。
3歳の娘の幼稚園入園準備関連です。
去年の5月から幼稚園選びを本格的に開始して、7月には願書提出。
11月ごろに形ばかりの親子面接というものがあって、無事に通うことになった幼稚園です。

尾山台ナザレン幼稚園
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1年間プレに通って、「先生たちが好きだから、この幼稚園に通いたい」と娘自身が、自分で決めた幼稚園。
「遊具が楽しい」とか「制服がかわいい」とかじゃなく、「先生が好きだから」。
これ以上の理由はないかな、ということで、決定しました。

初めてのことへの戸惑い

さて、入園という段階になると、親の方も何から何まで初めてのことで、戸惑うこともたっくさん。
入園準備のお名前付けでも、「なんでこんなルールが必要なのか?」というような細かい指定があって、それを理解するだけでも一苦労でした。

通園バッグに体操着入れ、シューズバッグ、ハンカチ、給食袋などなど・・。
揃えなくてはいけないものもたっくさん。
娘は、自分の好みのものを選んでとっても楽しそうでしたが、こっちは大変でした。

でも世の中のママさんはみんなやってることなんだよね。
そう考えると、スゴイなーと思っちゃいます。
ブログなんかをのぞいてみても、すごく凝ったものを手作りされていたり。
「これ買いたい!」って思っちゃうほど素敵な品を作られているママさんもいて、ほんと、尊敬してしまいます!

いよいよ入園

そうやってあれこれと準備して迎えた入園。
「一人でも大丈夫かな?」なんて少し不安に思っていたけれど、娘本人は、毎日楽しそうに幼稚園にでかけていきます。
こっちがさみしいと思ってしまうほどアッサリと「ママ、バイバイ」と言ってバスに乗って登園していってしまいます。

この前まで赤ちゃんだった娘。
1歳半くらいの時は、幼稚園生の子を見て「あと2年でこんな風に成長するなんて想像もできない」と思っていたけれど、2年で本当に、立派な幼稚園生に成長しました。
毎日帰ってくると、「今日は○○して遊んだの」とか「今日はカレーを食べたよ!」とか。
あれこれと娘の話を聞くのが日課になりつつあります。

今まで母子密着で娘の育児をしてきたけれど、これからは、その子育ての新たなステップが始まるんだな〜と感じます。
親離れ・子離れの最初の一歩というか。
子供は子供の世界で大きくなっていくんですよね。

ママの腕の中にいれば、何も怖いことはなくて安心、という時代は終わってしまったんだな〜と思うと、ちょっとさみしい気持ちもありますが、一人で頑張ろうとしている娘はとても頼もしくて、がんばれーと応援したい気持ちでいっぱいです。

これからの事

これからのママにできることは、おいしいご飯を毎日作って、家で帰りを待っていること。
「困った時、泣きたくなった時は、いつでも戻ってきていいんだよ」と待っていることなのかなーなんて思ったりしています。
きっと何度もいろいろなものに躓いて、泣いて。
何度も何度も戻ってきて、甘えて、またスタートして・・・。
そして気付いたら、ずっと遠くまで、一人で行けるようになってしまうんだろうなぁ。

どうか、娘にとって、楽しい幼稚園生活になりますように、と祈るばかりです。