習い事させようかしら


やらせたいことはたくさん

naraigoto
幼稚園になると、いろいろな習い事をさせている人が増えてきますよね。
特にバレエやスイミングについては、3歳くらいから始めている子も多いので、うちもそろそろ何か習い事をさせないとな、と検討中です。

今検討しているのが、バレエ、スイミング、英語、ピアノ。
バレエは姿勢がよくなりそうだから、スイミングは少し喘息気味なので、心肺能力を鍛えるのに役立つと聞いて。
英語はやはり早いうちからなじませたほうが将来英語嫌いの子にならないかな、と思うのと、ピアノは楽譜を目で追いながら指先を動かすことが、子供の脳の発達にとてもいいと音大卒業の友人が言っていたので、気になっています。

けれど、いきなり全部の習い事をさせたら子どもも疲れてしまうでしょうし、お財布も痛いので(笑)、まずは1つずつ始めてみたいなと思い、先日バレエの体験レッスンに参加してみました。
たまたま同じ幼稚園の子が通っていたので、一緒に楽しく練習をしていたようですが、お友だちはやはり3歳からやっていて、もうすっかり体も柔らかくなっていて、足を開いてペタッとくっつけることができていました。

今からうちの子がやっても間に合うのかな?と心配だったのですが、先生曰く基本的に体が柔らかいので問題ないと思われるということと、子どもはどんどん柔軟になっていくので、とのことでした。
練習風景を見ていたら、姿勢が良くなりそうなだけではなく、意外といろいろな筋肉を使っていそうな感じだったので、運動にもなるかなと思い、かなり前向きに検討しています。

お財布と相談

バレエを習うとしたら、スイミングは後回しにしようかと思っていて、喘息の治療のためにはスイミングを優先したほうがよいのかもしれないし、でもバレエも楽しそうにレッスンしていたし……と、とても悩んでしまいます。
ママさん友達に相談してみたところ、バレエもある程度の運動にはなるとのことだったので、まずはバレエから始めてみようかな?

ほかにもいろいろな習い事がるようなので、ピアノや英語を含めて、あちこちたくさんの体験レッスンや見学に行き、子どもにぴったりの習い事を見つけてあげたいと思います。
ほかにもこどもチャレンジなどもやりたいと言っているし、今から相当お金がかかりそうで不安です……。
こどもチャレンジにおいては、ドリルを1冊毎日欠かさずできたら始めてあげるといったところ、2日目で断念していたので今のところやらせないで済みそうです(笑)。
小学生になったらもっと習い事が増えると思うので、今からしっかり吟味しないといけませんね。

好き嫌いどうしましょ


同じものでも味付けが違うと…

likehate
子どもの好き嫌いは、とっても頭を悩ませますよね。
やはりなんでもバランスよく食べるほうが、成長の過程においてよいと思われますし、給食もできるだけ残さないで食べてほしいので、自宅でも嫌いなものをできるだけ気分よく食べてもらおうと、いろいろ試行錯誤しています。

我が子の場合は、始めて食べるものを基本的に嫌がるという面倒な正確をしているので、最初がすごく苦労します。
食べたことのある素材を使っていても、調理法が違うと黙っていたらまず手をつけません。
例えばオクラだと、湯がいてマヨネーズをつけて食べるのは大好きなのに、おかかポン酢で和えたものはなかなか手を付けませんでした。
冷奴を食べさせるときにおかかもポン酢もつけて出しているので、どちらも食べられないはずはないのに、オクラと和えると食べない。

最初は「少しでもいいから食べてごらん」とやさしく言いますが、まずそれでは食べないので、こちらが箸でとって半ば無理やり食べさせると、「あれ?おいしい」みたいな顔をして引き続き食べるようになる、といった感じです。
それでも味が嫌いなものは食べませんが、初回のものにもう少し気分よく手を付けてくれたら助かるのですが……。

トマトを食べてくれません

食べたことがあっても嫌いなものとしては、「トマト」があります。
プチトマトも大きいトマトもだめで、子どもは割りとプチトマトが好きだという子が多いので、なんでなのかなと思うのですが、トマトの酸味が苦手だと本人は言っています(ポン酢やグレープフルーツの酸味はOK)。

生のトマトは食べないのですが、トマトソースやミネストローネなどは食べるので、トマトの栄養を補給したいときにはこれらに調理して食べさせています。
お弁当に入れると我慢して食べてきてくれるので、生のトマトは週に1回のお弁当デーに食べてもらうことに。

ほかには、セロリは食べれるけれどゴーヤは食べられない、生玉ねぎはOKだけど生の長ネギは食べられないなど、微妙な好き嫌いがあります。
火を通したり、何かしらの調理をしたものであれば食べられるものが多く、嫌いなものとなると生のものが多いかもしれませんね。
でも、酵素もしっかりと摂取してほしいですし、サラダなどは食べないことはないけれど好んではいないので、なんでもおいしく食べてくれるようになってほしいものです。

毎日できるだけいろいろな調理法で料理するようにしていますので、たくさん試すうちに嫌いなものが減っていってくれたらいいなと思っています。

反抗街道まっしぐら


時季外れの反抗期

反抗期は、2歳くらいと小学生くらい、あとは思春期のころにあるものだといわれていましたが、今は反抗期の年齢が下がってきていて、幼稚園くらいのころから自我が芽生え始めてきたころに、反抗期のようなものがあるようです。

赤ちゃんのころは、「魔の2歳児」ということもあり、2歳くらいのころは何かとやりづらい時期でした。
とにかくいやいやが多いんですよね。
けれど、うちの上の子に関しては、あまりひどくなかったようで、育児ノイローゼの一歩手前になってしまうような困ったことはほとんどなかったように思います。

しかし、幼稚園に上がってからかなり生意気になってきたというか(笑)、何かと反抗するようになってきたので、今のほうがイライラしています。
父親にはそこまで反抗をしないのですが、母の私にはかなりひどい。
そして、父親である主人の前ではいい子ぶっているので、さらにイライラが助長されてしまうんです。

一過性のものだと思おうとしますが、私も人間ですのでイライラするときはしてしまいます。
そんな時は自分を落ち着かせるためにも一旦冷静になって好きな音楽を流してみたり、最近始めたパン作りをやってみて何かに集中するようにしています。

あとリビングに飾っている長女がまだお腹の中にいたころのマタニティフォトを読み返したりして、忘れていたあの子は自分の分身だと心から思うようにしています。
これをすると気持ちがスーッと落ち着くので、今になって思えばマタニティフォトを撮ってフォトブックにしておいたのは正解だったなぁと思います。なので、ぜひ反抗期のお子さんがいるお母さんにおすすめしたいイライラ直し方法です。とはいえ、マタニティフォトを撮らないとなので…笑

ちなみに私がマタニティフォトを撮影したのはマタニティフォトの老舗『スタジオネーブル』さん。
アートブックのように素人の私を素敵に撮ってくれて、なおかつフォトブックにもしてくれるのでおすすめですよ。

受け止めてあげること

こうしたことはうちだけなのかと思い、周りのお母さんに相談してみたところ、周りでもやはり目に余る反抗をすることがままある様子。
やはり反抗期だということで、皆さんあまり目くじらを立てないようにしているそうですが、やっぱりどうしても我慢できないときはついげんこつなどをしてしまうこともあるのだとか。
体罰はよくないといわれていますけれど、私もついゴツンとやってしまうことも……。

もともとうちの子は、夕方くらいになると眠くなってくるのかぐずりがすごく激しくなるのですが、それと反抗が合わさるともうどうしようもないくらいに泣きわめくので、こちらが泣きたいくらいです。
夕方だからまだいいのですが、あまりにひどいと近所迷惑にもなりますし、私が虐待をしているように思われてしまうのも困りますので、ほんとうにまいってしまいます。

私はつい感情的になってしまうこともあるのですが、理想は反抗しているときも大きな心で包み込んであげたほうがよいといわれていますね。
子どもの反抗期は成長の証だと思って、感情的にならないで受け止めてあげるようにすると、子どもも少しずつ落ち着いてくるのだそうです。
なかなか難しいですけどね。

できればいつでも温かい眼差しを向けてあげたいし、私も毎日目くじらを立てて怒っているのも疲れてしまいますので、できるだけ大きな心で受け止めてあげるようにしたいと思います。